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3月の活動報告

 今年は毎月ブログを書こうと決めて、3月の分も早く書こうと思っていたんですが、4月に入った瞬間あり得ない量の予定や出来事が舞い込んできて、気づいたら4月も後半に入ろうとしていました。さすがにそろそろ落ち着いてきた感があるので、こうしてノトパの前に座って何かを書こうとしているんですが、しかし先月に何があったのか、正直なところかなり記憶が曖昧で……。ヴェスヴィオの火山灰に覆われた都市遺跡を掘り出しているような気持ちでいるんですが、違いがあるとすれば、僕の先月の記憶はポンペイほど歴史的重要性が無いということです。

 

 山形での免許合宿を終えた僕は、やたら上質なティッシュが備え付けているビジネスホテルにそのまま一泊して、翌日18きっぷを使って東京の某所へと帰ってきました。途中のルートをどうしようか迷って、代行バスを経由して福島の浜通り(太平洋側)を下っていくハードコア路線も考えたんですが、結局「のんびり電車に乗ってたいよね~~~」みたいな気持ちになって内陸寄りに帰ることにしました。

 ところで僕には叙景的な文章を書く能力が著しく欠如しているという認識があって、そういえば小説とかも長ったらしい景観描写は読み飛ばしていた記憶があるし、そういうわけで全く文学的な描写をすることはできないんですが、奥羽本線山形線?)の車窓はなかなか自然豊かで良かったです。閑散とした車内ですることもないので、免許合宿でついぞ読まれることのなかった岩波文庫(青)を読んでいたんですが、山寺の後遺症なのか議論のおそらく全く本質的ではないある部分をやたら気に入ってしまって、今でもその一節が深白色の車窓と共に思い起こされます。

 やっぱり紀行文は向いてないですね。

 その後わざわざ喜多方までラーメンを食べに行って、なかなか貴重な経験なので良かったんですが、結局実家に帰るのは午後十一時とかになってしまいました。そしてぐっすり寝て、翌日も確かぐっすり寝て、翌々日もぐっすり寝て、……そして気づいたら3月が終わっていた気がします。

 ……と今書いていて、そういえば千葉県の某テーマパークに遊びに行ったのを思い出しました。で、それはまあわりとどうでもよくて、ただ時期的にそれが国立の合格発表の直前で、同行したメンバーの中にも頭の中に白日夢の入ってくる余地の無いような人がいたな、というのを思い出しました。

 とそこまで書いていて、さらにそういえば僕の大学を受けて見事に落ちた友人がいたな、というのを思い出しました。面白いですね(面白いです)。その様子はなぜか落ちた本人によって記事にされている(できればやめたほうがいいと思う)ので、ポエムに理解と関心がある人だったら覗いてみるといいと思います。

 僕はその頃東京の実家で寝ていたので、直接的に彼の宿泊支援をしたりはしなかったんですが、わざわざ合格発表を見に行って返り討ちにあっているのを見て、さすがに僕も若干悲しい気持ちになって悲しくなりました。そしてしばらく悲しい気持ちになっていたんですが、その日の晩に親がめちゃくちゃ高いステーキ屋さんに連れて行ってくれたので忘れました。このブログでアンサーポエムでも贈ろうと思ってたんですが、ここまで来て正直どうでも良くなってきました。そりゃまあ出来事としての破壊力はすごかっただろうし、どす黒い何かに気持ちも何も覆い尽くされちゃったとは思いますが、しかしポンペイほどの歴史的重要性はありません。